ようやく梅雨が明けました。雨天での配送は交通事故のリスクも高いため、早く梅雨が明けてくれることを願っていたのですが、梅雨が明けると一転して体が溶けてしまいそうなくらいの猛暑日が続いています。

時期も相まってか、冷凍ものがたくさん入ってきています。他のものもそうですが、保管できるスペースが限られているため、スタッフが、少し配送しては倉庫の食品を整理するなど次の冷凍ものの入庫に備えています。年間コンスタントに入ってくる豚まんや冷凍パンのほか、夏に合わせてか、冷凍のティラミスやチョコレートケーキなども届いています。

お昼を挟んで前後２～３時間の間に配送することが多いのですが、養護施設などに食材を持っていくと、午前中のクラブ活動帰り(らしい？)ジャージ姿の生徒たちにすれ違うことがあります。

小さい子どものいる施設などでは、ふーどばんくOSAKAのロゴの入った車を見ると、少し恥ずかしそうに、それでもうれしそうな顔をして配送作業を手伝ってくれることもあります。しかし、中学生くらいになると、もちろん頼んだら手伝ってくれるのでしょうが、大人に対して少し「線」をひくようになってか、知らん顔で通り過ぎていきます。

それでも、真っ黒に日焼けして汗をかきながら帰ってくる子どもたちに、ちょっと冷たいものが口に入るかと思うと、運ぶ体に力が入ります。

まだまだ、記録破りの暑い日が続きそうです。